幸男くんのひとりごと　アラキ工務店

アラキ工務店の村上幸男です。最近起こった身近な事を、書きつづっています。

ためになることも、ならないこともありますが、参考になれば、幸いです。(^^ゞ

急げ急げ、もっと早く前に進め、誰や！こんなとこで工事しているのは 幸男くん by アラキ工務店 2006/03/09 　吹き抜け天井部の丸太の埃を払い、油磨きをしています。丸太の上に埃が２センチほどの高さに積もってカチカチに固まっています。それを取り除き水拭きして更に油で磨きます。かなり綺麗に仕上がってきました。結構な手間がかかるんスよホントに。綺麗になるけどネ。 　今日は耐震実験の１部発表があります.時間ギリギリなので気は急くのに、車が前に進まない。クッソ〜工事をしている。そうそうここは工事している道ではないか、いまさら悔やんでももう遅い、止まっている間に写真でも撮ってやろうか、パチパチと。ちょっと落ち着いてきたな、さてさてどう行ったらいいんだ。 　ハァ〜ぎりぎり間に合った。壇上で説明をされてるのが鈴木先生です。先生の説明は平易な言葉で分かりやすく説明されるし話し方もゆっくりとしゃべられるので非常に分かりやすいです。主催者の木村氏に挨拶をし、鈴木先生に話しかけると、「アラキ通信見ましたよ。耐震実験のレポート読みました」と言われて、イヤ〜先生に見ていただくには恥ずかしい内容です。何かおかしな所があれば言ってくださいね。と頼んでおきました。先生は笑っておられたけど、どう思っていられるのかな〜〜。点数をつけるなら何点ですか、なんてのは聞かないほうがいいだらうな、コワイナ〜〜へへ‐‐‐ 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

３月になりました。もう3月に〜 幸男くん by アラキ工務店 2006/03/01 　解体をする現場で境界が分からないと悩んでいたら、内部の荷物をかたずけたら有りました。現持ち主さんに聞いて、ももうひとつはっきりとしなかったのが解決しました。市街地ではこの問題は一番大事なんですよ。 　学校の体験授業です。 今日は床の塗装工事をします。まず床養生を全てメクリ柱や床を綺麗に掃除します。汚れていたら拭き掃除をします。塗り方の説明をして皆にやってもらいます。 最初は少し戸惑っていましたが、なれると快調に塗っていきます。ドンドン、ドンドン進んで予定時間より大幅に早く終了しそうなので、急遽腰板も塗る事に先生と相談し用意します。その腰板も瞬く間に塗り上がり、まだ時間があるので外部の板も塗ろうと言い出し実行します。がそろそろ飽きだす時間になりつつあり、塗るものと、なんとなくソワソワしだす生徒とが別れだして、見ていておかしくなってきました。部屋はほぼみんなの希望通りの色に仕上がりました。他の先生方も見に来られて、イヤ綺麗な色に仕上がっているなとうれしそうでした。１回の授業で約３時間で１１〜１２回ほどでここまで来ました。大工や左官の職人さんにも手伝ってもらいましたが、かなりの部分は皆に任しています。綺麗でなくてもまた少し歪んでいてもあまり気にしない気にしない。それぞれが一所懸命した結果がこのようになったと言う事です。先生も満足々デスヨネ。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

今回は　常務風で‐‐‐ 幸男くん by アラキ工務店 2006/02/21 　ここにいるのは我が家の庭の住人の亀吉君です。亀吉君がここに住むようになったのは、今から約10年ほど前に周山で魚釣り中に、村上家の２番目の男の子と出会ったからです。彼が｢君々、川に住んでいるのもいいけれど、都会に出てきたらもっと面白いよ」と誘われてついて来たのです。といういきさつがあり、以来ここに住んでいます。庭のお友達はあとメダカさんと時々イタチのアンちゃんが来ます。たまに鳥君も来ますが名前が分かりません。もうすぐ春なので体も動くようになるし、僕の相手もしてくれると思います。けれど亀吉君は「この家ではおばあちゃんが一番たくさん話しかけてくれます」といっています。ウ――少し反省 　このトンネルはどこにあるでしょう。 ヒントー京都府下に有ります。車でしか入れません。この２年ほど前に開通しました。 　　↓ 　　↓ 答え　（名神梶原第２トンネル） 言っておきますが、これは助手席から撮ったものですよ 　この書き方もいいんですが、ここからは元に戻します。最後のこの１枚は特に何も無いんですが、２枚だけでは寂しいので入れています。 　今年の目標の一つに、事務所内のデスクワークは皆去年より１時間は早く帰るようにしようと言っていたら、今日はまず社長がキャドの前から「ア〜〜も目が痛い。今日はもう終わり」といって帰り、米沢君も私が電話中に「それでは失礼します」と言い姿が見えなくなり、隣の常務も「皆帰ったな、俺も々」と帰り支度をしだし始め「じゃ」と一言言って帰りました。私もこの文章が終われば帰ります。サアか〜えろっと　ハイハイ。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

春の兆しが‐‐まだ早いかナ 幸男くん by アラキ工務店 2006/02/17 　連休明けから暖かさが増しています。2日ほど前は暑いという感覚でした。なので私の仕事上の寒さ対策を、半分ほど脱いだらまた寒くなってきた。エ〜〜イもう、いまさら着るのはナンカ意気地が無いように思うので、暫く辛抱してみる事にしよう。風邪引いたりして-‐。 　去年からお話を進めている案件です、とりあえず既存は解体しましょうということで解体にかかりました。建て替えをする予定ですが、プランはまだ未定でいろいろと案は出しています。表の道路が狭いので前日に周囲の家を1軒ずつ廻り「明日はトラックを道路に停めます。歩きにくいのですがご辛抱願います」と告げて廻る。ここの方は皆さん快く「ハイどうぞ気をつけて」との返事を頂く。それでも遠慮しながらするように各人には注意をしておこう。 　このレストランは、去年３軒隣で工事をするときに近状挨拶に廻ったところです。奥さんが出てこられて主人を呼びますと言われ、出てこられたのがオーナーシェフの御主人(フランス人）「イエイエ構いません」との御返事を頂きました。大きな町家をレストランにしておられます。客席はほぼそのままで、厨房やトイレ水廻りは新しくしてあります。この間ちょっとお客さんとお会いする事があったので、ここを思いだして入りました。 　客席に入ったのが今回初めてでしたが、我々が手がけている町家となんら変わらず、あまり感激はしなかったです。そこでも話が出ましたが、我々は昔こんな家の中で飯を食っていたから、そんなにめずらしくはないネ。他国の人々や、40才台以下の人には珍しいんでしょうね、となんとなく結論の出た話になりました。 　料理はオイシカッタです。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

北に行くと手が冷たかった 幸男くん by アラキ工務店 2006/02/09 　ほぼ月一ペースでの中学校での体験学習。年度末までには何らかの形にしないと、今年卒業の子達にとっては達成感が無いので、何とか見える形での完成形をと思い、今日は天井張りを行いました。(この板は前以て皆にやり方を教えて塗っておいたものです。足場の上に上がっての作業だけに危険なので、付き添いも私を入れて３人で見ています。皆最初はこわごわだったが、慣れると手際よく思った以上に進みました。次回で仕上げ部分に塗装をして室内部分は完成となります。ヨクデキマシタ、ハナマルです。 　二条城の南にある公衆トイレに入って出てきたら、何かポコポコと音がする。そちらを見るとなんと騎馬警官がこちらに歩いてじゃなく、騎乗してこちらに進んできます。どうも馬方が付いているということは、練習ですね。後ろの女性の方がそうと思いますね、前の男性が指導官で手本を見せながらということでしょう。久しぶりに見ました。 　最後に柱が1本下がっているお店のジャッキアップをしています。土間の中の見えない部分が悪いのではないかとハツリましたが、それほど悪くありません。柱の下にカマシ物をして扉が動くようにだけはします。家の方に内部を見てもらい、了解の上進めていきます。 今日は手が冷たく、朝の温度より昼のほうが寒いという変な一日でした。手がツメタイヨ〜 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

仕事に　賀茂川、節分祭　 幸男くん by アラキ工務店 2006/02/01 大きな民家の改修工事の現場です。ようやく床組みの骨組みが組めました。これから杉板を張って敷居の新しいのを付けて、順次室内を仕上げるんですが、広さがあるのでなかなかひとつの工事が終わりません。フ〜〜疲れる。 賀茂川にかかっている橋を渡っています。ここを渡るたびに思いますが、京都の川って何でこんなに穏やかなんでしょう。 ここは吉田神社です。あさっては節分祭なので、境内の内外に露天商方々が自分の店を設営中です。トラックで運び込まれてくる店舗や資材を皆が組み立てて明日の宵宮の営業に備えて大変です。宵宮はたくさんの人で賑わいますので、近くに住んでいて1度も来た事が無いので明日は行ってみょうかしらん、と思っています。車はお客さんの所に置いておけばいけるしな〜と勝手に決めています。　ヨシ明日は行くか！ 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

改修、修繕工事の案件ばかりを廻ってきました。 幸男くん by アラキ工務店 2006/01/25 　朝の先斗町通り、観光客もまばらで行きかうのは酒屋や食料品の配達人、我々のような建築関係の修繕や改修をしているものが忙しく歩いています。今朝はこの先斗町筋の古い町家の改修の御相談兼下見に行きます。夕方の賑わいとはまた違ったゆったりとした時間が流れています。お昼前後になるとお店の開店準備や、舞妓さんたちが私服で出かけられます。イヨイヨ始まりだなという雰囲気になります。 　昼からまた別の家の下見に行きました。家の奥の敷地が下がっているため、２階の奥の部屋が真ん中で折れ曲がっているようです。う〜〜んこれは困ったな。と思っていると。大阪の構造設計事務所より電話がかかり２月になったら耐震補強工事の件で見てほしいと連絡が入る。行きますと返事をする。 　エ―ート次は祇園のお客さんの所の外部の修繕の見積りを持っていく。漆喰壁部分の塗り替えをし綺麗に化粧直しをします。 　今日は連続して古い住宅の改修工事の打合せでした。改修案を考えるのが大変なんですヨ。皆さんおっしゃるのが「なるべく早く返事してください」ですからネ〜 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

新年おめでとうございます。暖かいはずが‐‐‐ 幸男くん by アラキ工務店 2006/01/16 　遅れましたが、新年おめでとうございます. 　今年も張り切っていこうと、思っています。宜しくお願いいたします。 　正月休みの期間を利用して社員慰安旅行に行ってきました。石垣島、竹富島にいきました。少し寒かったですね。 　竹富島では、会長のお知り合いの方に修理保存家屋の見学をさせていただきました。夏の研修旅行みたいですが、南方系の家屋はあまり見る機会がないので興味深く見ていました。 　竹富島は本当にナン〜〜にも有りません。自治体自体が規制をして、土地は売らない、建物は規制する。それにより観光客の誘致を盛んにし、その関係の仕事を造りだし雇用を確保し、若年層の定着を促す。というサイクルを上手に活用している所です。小さいコミニティならではの成果ですね。いいですね〜。大きくなるとなかなか意思統一が出来にくくなり、総論は賛成だが各論、特に自分が関係する事には反対という人が必ず現れてまとまりを欠きます。難しい所ですネ。 　さて石垣島竹富島の周辺の海はやはり綺麗ですね。さすがに1月なので水には入れませんが、透明度はエメラルドグリーンに透きとうっています。 　クリスマスから正月、慰安旅行と楽しい行事が続きました。ボチボチとあと2日ほどで仕事モードに切り替えるか〜と思いましたがネ。体がついてくるかナ。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

雪の日にうまく遭遇しました 幸男くん by アラキ工務店 2005/12/30 大規模な民家を大改修しています。 先日の大雪で庭１面の雪景色.ここは庭が有名で観光客も観覧に来ます。こんな事は1年に1度あるかないかの景色なので、早速座敷に上がらしていただいて写真を１枚撮ります。もっと広いんですがこれが限界。 その家をレベル直しのためジャッキアップしています。屋根が重いので皆一苦労です。それでも少しずつ上がっていきます。これは表から見たところ。裏に廻れば石と土台の間から光が入って常に無い光景です。イヤ〜この場面をお客さんには見てほしいのですがね〜そのかわり写真を何枚か撮っておこうとパチパチとしています。 今年も忙しい忙しいと１年間過ぎました。ウ〜〜ン何か毎年同じ事を言っているな〜。この状態が普通になりつつあるのは良い事なんでしょうが、こちらがいつまでもつかという気がします。忙しい状態でゆっくり出来るというようにしたいね。贅沢かな。それでは来年も宜しくお願い致します。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

夕日がまぶしい　明日も天気だ 幸男くん by アラキ工務店 2005/12/21 　今日は休日だけど朝に打合せがあり北山通りを走る。誰もいなくていい気持ち、道の真ん中に車を止めて写真を1枚撮ってる間も誰も走ってきません。 　ここは６〜７年前に修繕をした由緒ある能舞台です。ある法人が持っているのですが、元は豊国神社に建ててあったものをここへ移築したそうです。修繕するまでは能舞台ではほとんど使用されずに特別な会議のみに使用されていました。久しぶりに瓦修繕のために見に来ましたが冬景色の中に静かにたたずんでいるのは絵になります。 　その帰り道、ここは少し高台になるので道を下っているとき夕日が見えました。山陰に入る直前です。あまりにもまぶしいので少し車を止めて見ていました。サテ帰ろう。明日も天気ダ。 幸男くんのひとりごと by アラキ工務店

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